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茨城・守谷市が東京都の事業者と協定 |
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守谷市は29日、下水処理場で発生するメタンガスを利用した発電に向け、東京都内の事業者と「守谷浄化センター消化ガス発電事業基本協定」を締結した。燃料にメタンガスを用い、国の「固定価格買い取り制度(FIT)」を活用した民設民営方式による発電は関東では初めて。 守谷浄化センターでは年間約88万立方メートルのメタンガスが発生、約33万立方メートルを温水ボイラー用に利用しているが、残りは廃棄している。このため、メタンガスを有効利用し、下水道経営を安定化させるため、発電用に売却することにした。 北上 デリヘル 協定を結んだのは、東京都港区の総合水事業会社「水ing(すいんぐ)」(水谷重夫社長)。事業内容は、市は来年10月から20年間、センターで発生する全メタンガスを供給。水ingは7基のメタンガス発電施設をセンター敷地内に設置して、年間140万キロワット(一般家庭約300世帯の電気使用量相当)を発電し、1キロワット当たり39円で電力会社に売電する。 |